ライフコーチング Q&A

Q セッションのテーマには何をテーマに選べばいいですか?

具体的な目標がある方はそれをテーマにお選びください。

また、仕事、子育て、学び、人間関係など、

身近なテーマから、未来を描くビジョンまで、何でも構いません。

法廷でいろいろな話を見聞きしてきた経験もあり、

なかなか言えないようなお話も大丈夫です。

お聞きしたお話は秘密を守ります。

セッションの時間はクライアントさんのための時間です。

その時間を有効に使っていただきたいので、テーマが思いつかないときにも

こちらからご提案を致します。

ご自身が大事にしている価値観などを知っていただくことで、

より良い人生を送るためのサポートをいたします。

Q 鬱病やメンタル不全の人には、どうしてコーチングは駄目なのですか?

コーチングでは、セッション中に次のセッションまでの間に課題や行動を決めて、実際に取り組んでいきます。

鬱病の体験を元に感じることは、鬱病やメンタル不全になっているときには、気分の落ち込みが原因で行動しにくいことが多く、行動を促していくコーチングだと、逆に悪化させる心配があるからです。

 

心がしんどいときは、元になっている気分の落ち込みや不安定さに対してカウンセリングなどを行い、十分に癒えてから、ご本人の意志でコーチングに移行していくほうが効果が高いと感じています。

我慢しすぎずに、早めに信頼できる医療機関とつながりましょう。

 

また、通院治療を受けている方で、カウンセリング等を受けたいと思われましたら、必ず主治医に許可をもらってください。自分の状態を自分で把握することは、意外と難しいものです。専門家の意見を聞いて判断しましょう。

Q 忙しすぎてコーチングどころではないです。なぜ勧めるんですか?

忙しいからこそ、コーチングをお勧めしています。

 

コーチングの効果は目標達成、夢を叶えることだけではありません。

 

コーチングの時間は自分との対話の時間です。

たとえ目標に向かって突き進んでいても、忙しすぎて感情を置いてけぼりにしていれば、疲労は感じても、充実感を味わうことが少なくなります。たとえ成果を上げても、心が鈍感になっている状態では楽しさも半減なのではないでしょうか?

かといって、いちいち感情的になっていては、仕事が進まない・・・

 

忙しいからこそ、コーチと対話をしていくことで、頭の中を整理しておいたり、心を大事にして生きていく。それが明日への活力になっていくと、私は考えております。

 

Q 料金について、高すぎませんか?

いいえ。「高い」と感じるぐらいがちょうどいいのです。

 

時々、どうして無料ではないのですか?とも聞かれますが、これはクライアントの本気を引き出したいからです。

 

例えば、何かを学ぼうとするときに

自分一人で本を買って勉強する

一回1000円の勉強会に通う

月3万円で個人レッスンを受ける

 

どちらのときに本気で勉強をしますか?

 

勉強するのは同じあなたです。やる気は同じでしたか?

元を取ろうと必死になりませんか?(笑)

悲しいかな、お金を出したほうが人は本気になりやすいと思います。

 

そして、理屈も分かるしコーチングは受けたいけれど、どうしても金銭的に余裕がないという場合には、ご相談に乗ります。あなたの「高い」と感じる金額でお願いいたします。

Q コーチの側からクライアントをお断りすることがありますか?

はい、ございます。

コーチも一人の人間です。

心情的に応援できない方には

たとえコーチングセッションを提供しても

効果が薄い場合もございます。

それが予想される場合には

申し訳ございませんがコーチ側からお断り致しております。

 

また、所属団体である

CTIジャパンの倫理規定もご参考にしてください。